【宅配商品】【プリザーブドフラワー】フォトフレーム ドレッシー(ピンク) 高さ20cm
最短お届け日 12月02日
一般価格: ¥11,000 (税込)
みずみずしい姿をそのままに、綺麗に長く保つことのできる不思議なお花。それが「プリザーブドフラワー」です。
プリザーブドフラワーには様々なカラーがあり、フラワーギフトとして大変人気があります。
今回は、そんなプリザーブドフラワーについて解説をしようと思います。
プリザーブドフラワーの「プリザーブド」とは英語で「保存する」という意味の「プリザーブ(preserve)」に由来します。
生花の一番美しい時期に、オーガニック系の染料を吸わせ、特殊な加工を施して作ります。
生花のように花粉や香りはありません。枯れる心配もなく、鮮やかな花色を長期間にわたって楽しむことができます。
染料を用いて作られているため、豊富なカラーバリエーションがあるのが特徴です。
プリザーブドフラワーを生み出したのは、フランスのヴェルモント社です。
ブリュッセル大学とベルリン大学との長きにわたる共同研究を経て、1987年にプリザーブドフラワーを発表しました。
「枯れることがない」という特徴と、豊富なカラーバリエーションがフラワーアレンジメントやフラワーギフトの可能性を広げたことから、
様々なフラワーアーティストが次々に作品を発表し、ヨーロッパ全土に広まりました。
以降、日本の花業界にも受け入れられ、様々なフラワーギフトに使用されております。
プリザーブドフラワーを作るには4つの工程を行う必要があります。
まず、生花を脱水します。その後、染料を吸わせ、排水を行い、最後に乾燥させます。
染料を使用しているので、カラーバリエーションが豊富です。また、経過によって色褪せることもありません。
ドライフラワーと同様に成果から作られているので、造花などに比べると花姿も自然です。
プリザーブドフラワーはヨーロッパで生まれたお花です。
ヨーロッパは比較的湿気が少なく、10年以上持つと言われいます。
しかし、日本は湿気が多いため長く保存したい場合には、置き場所や管理に工夫をする必要があります。
ちょっと一手間ですが、プリザーブドフラワーが長く保てる環境を整えてあげることができれば、5年以上長持ちさせることも可能です。
優しくお取り扱いください。
プリザーブドフラワーは加工されたお花ですが、造花のように強いわけではありません。
少し強く触っただけでも簡単傷がついてしまう、大変デリケートなお花です。
花を痛めないように、取り扱いには注意してください。
湿度には気をつけてください。
プリザーブドフラワーは生花のように水を必要としません。
生花のように水をあげるのは厳禁です。カビが発生したり、色の抜ける原因となってしまいます。
香水などを吹きかけるのもNGです。
プリザーブドフラワーは室内の湿度の低い場所に置くのが基本です。
直射日光は避けてください。
直射日光や強い光のライトが当たると、花びらが褪色し、劣化を早める原因となります。
綺麗なプリザーブドフラワーを楽しむためには、窓際などは避けて飾る必要があります。
ホコリがついてしまった場合は?
プリザーブドフラワーは長く飾れるお花です。しばらく室内に飾っておくと、どうしてもホコリが積もってしまいます。
前述の通り、プリザーブドフラワーは繊細なお花です。
なるべくならホコリを払わない方がいいですが、どうしても気になってしまう場合はドライヤーの冷風を当ててホコリを吹き飛ばしてください。
花びらが透明になってしまった場合は?
湿度の高い場所に置いていると、花びらが透明になってしまうことがあります。
その際はプリザーブドフラワーを小さな箱などの中に入れ、乾燥剤と一緒に数日間置いておくと、元に戻る場合もあります。
色移りしてしまったら?
プリザーブドフラワーの染料が滲み出て、衣類に色移りしてしまうことがあります。
一度着いてしまった色はなかなか落ちません。
すぐにティッシュなどで拭き取ってください。もし、色が落ちない場合にはクリーニングへ出すようにしましょう。
プリザーブドフラワーはとても複雑な工程を行わなくてはならず、その製作には技術を要するため、限られた種類のお花でしか作ることができません。
もっとも多く生産されているのはバラです。
他に多いのは、カーネーションやアジサイ、ランといったお花です。
また、お花ではありませんがモスやリーフ、実物なども加工されています。
最短お届け日 12月02日
一般価格: ¥11,000 (税込)
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