【観葉植物おまかせ】<バスケット付き>季節のおまかせ観葉植物 Lサイズ
最短お届け日 11月26日
一般価格: ¥33,000 (税込)
お部屋に観葉植物のある、緑あふれる生活に憧れる人も多いかと思います。
しかし、実際に育ててみると、枯れてしまったり、元気がなくなってしおれてしまったりした経験のある人も多いです。
観葉植物は生き物なので、長く綺麗な姿で楽しむにはちょっとした知識が必要です。
今回は観葉植物全般の育て方について、水やりや日光、肥料の与え方などについてご説明したいと思います。
観葉植物とは、花を楽しむのではなく、葉とその色合いを楽しみ、ナチュラルな雰囲気を楽しむために育てる植物全般のことをいいます。
主に屋内でご自宅やオフィス、大きなものはホテルのロビーなどにも飾られます。
近年、インテリアとして様々な観葉植物が登場し、より一層多くの種類の緑を楽しむことができるようになりました。
多くの種類は熱帯などの暖かい場所が原産地です。ですので、乾燥に強く、水やりの頻度も少なく、丈夫で管理がしやすいのが特徴です。
土の表面をよく確認する
前述の通り、観葉植物は基本的に感想に強い種が多いです。あまり頻繁に水やりをしてしまうと、弱ってしまいます。
そのため土の表面を見て、乾燥していることを確認できたらそこから2〜4日経過したら水をあげます。
土の表面が乾いていても土の中には水分がたっぷりとある場合もあるので、焦りすぎなように水やりをしましょう。
なお、乾燥に弱いタイプの観葉植物に関しては、表面が乾きかけたタイミングで水をあげます。
季節によって変わる水やりの間隔
夏は植物も多く水分を吸収するので、水やりの間隔を短くします。
逆に冬は水分をあまり必要としません。水やりの間隔は長くします。
毎日少量の水を与えるのはNG
毎日少しずつ水を与えるのは、観葉植物を早く枯らす原因となってしまうので気をつけましょう。
土の中がいつも湿った状態になると、根腐れの原因となってしまいます。
水を与えるときはたっぷりと
水やりをするときは、たっぷりとあげることを心がけてください。
たくさんの水を一気に与えると、土の中にある古い空気を押し出すことができ、良い空気に入れ替えることができます。
鉢の中が古い空気で満たされていると、観葉植物が弱ってしまいます。
また、水やりの後には受け皿に溢れ出た水が溜まります。必ず捨てるようにしてください。
葉水を忘れずに
観葉植物は温帯に生息する植物が多く、生き生きとした葉を保つためには「葉水」が必要になります。
「葉水」とは、葉っぱに潤いを与えることです。霧吹きなどを使用して、葉っぱに水分を与えます。
そうすることで観葉植物の色つやをよくし、健康的な状態をキープすることができます。
特に暖房や冷房のきいた室内では、毎日葉水をしましょう。
観葉植物にとって、日光は大切なものです。日陰でも育つ植物が多いですが、それでも真っ暗な状態では育ちません。
室内でも、できるだけ日光を浴びることのできる場所を選び、置くことが必須にナリアmす。
また、品種によって日光を浴びる時間なども変わってきますので注意が必要です。
大まかに季節ごとの日光の当て方は次の通りになります。
春 積極的に日光を当ててください。
夏 日差しが強すぎると葉焼けを起こしますので、カーテン越しに日光を当てましょう。
秋 日光を十分に当て、観葉植物を元気に保ちましょう。寒い冬への準備期間と捉えてください。
冬 観葉植物は温帯の植物が多いです。寒さに弱いので、日当たりのいい暖かい室内で育てます。
観葉植物を育てる際には、肥料も準備しておくといいでしょう。
特に鉢植えで育てる場合は、土が限られていますから、養分が足りなくなってくる場合もあります。
しかし、肥料を極端に与えすぎてしまうと根がダメージを負ってしまいます。正しい与え方をしてください。
肥料の種類は?
肥料には大きく分けて有機質と無機質の二つがあります。
有機物は鶏糞など、動物の糞などを使ったものが多く、においもあります。
無機質の肥料は、化学的に作られたものが多くあり、においはありあません。室内で育てる場合には無機質の肥料をお勧めします。
無機質の肥料には固形のものと液体のもので二種類あります。
固形のものはゆっくりと効き目が広がっていきます。2ヶ月に1回のペースで適量をあげてください。
液体のものは速効性があります。葉っぱに元気がない場合には水やりをするのと同時に、液体肥料をあげればすぐに元気になってくれます。
肥料はどんな成分があるの?
観葉植物用の肥料の基本成分は「窒素」「リン酸」「カリウム」です。
それぞれに観葉植物をすくすくと育てる効果があります。
窒素 葉や茎の育成や色に関係します。不足すると葉が黄色くなってしまいます。
リン酸 花と実、根と葉の育成に関わります。リン酸が足りていないと花や実をつけるのが遅くなります。
カリウム 植物の健康維持に関係します。不足すると病気にかかりやすくなってしまいます。
肥料を与える時期は?
肥料を与える時期は、観葉植物が成長する春と秋に与えるのが好ましいと言えます。
なお、夏と秋は観葉植物はあまり成長しません。肥料を与えなくても大丈夫です。
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