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蘭(ラン)の種類って? 何が違うの? 蘭(ラン)のまとめご紹介。花の配達は、花の総合企業 ユー花園「お花の窓口」にお任せください。全国送料無料、最短当日お届け。

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蘭(ラン)の種類って?
何が違うの?
蘭(ラン)のまとめ

蘭(ラン)と聞くと、開店祝いや就任祝いで見かける"胡蝶蘭"を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし蘭にはさまざまな種類があり、野生種だけでも1~3万種、改良品種を入れると10万種にも上ります。
よく街中で見かける“胡蝶蘭”は、10万種ある品種のうちの1つです。

今回はそんな蘭の代表的な品種の花言葉や特徴についてご紹介していきたいと思います。

蘭(ラン)ってどんな植物?

前述の通り、蘭(ラン)は世界各国に生息しているお花で、品種の数も豊富なのが特徴です。
蘭の多くの種類は花や葉、根にあまり違いが見られないため、種類分けするときには “原産国” と “根の生え方” の2つで区分します。

原産国の区分では日本や中国が原産国である“東洋蘭”と、熱帯・亜熱帯が原産でヨーロッパを経由して移入された蘭の総称である“洋蘭”に分けられます。
お花屋さんでよく出回っている蘭はほぼ“洋蘭” にあたります。

そしてもう一つが“根の生え方”での区分です。
根の生え方には2種類あり、地面に根を張る“地生蘭”と木の幹に根を巻きつける“着生蘭”があります。 
地生蘭は雨期に根や茎に水を溜め込む習性があり、雨が振らない乾期に耐えられる様にできています。
また、着生蘭は常に根が空気中にむき出しになっているため呼吸の方法が一般的な植物と異なり、夜間に気孔を開き呼吸する"CAM型光合成"を行います。CAM型光合成はサボテンなど乾燥地帯の植物と同様の呼吸法で、乾燥する地域や着生蘭のように根が地面に自生していない植物によく見られます。

 

蘭(ラン)の花の種類別 花言葉

こちらでは市場で出回っている代表的な蘭を種類別にご紹介していきたいと思います。

 

胡蝶蘭(コチョウラン)

“幸福が飛んでくる”という花言葉をもつ胡蝶蘭は就任祝いなどの祝い事でよく贈られるお花で、洋蘭の中でも着生蘭に分類されます。

 

デンファレ

デンファレは洋蘭の中の着生蘭に分類されます。幹に根を絡ませ着生する姿が樹木に寄り添うように見えることから“お似合いの二人”という花言葉がつけられました。
身近なお花屋さんでも扱われており、花持ちが良いことからプレゼントやご自宅用など多岐にわたり人気のお花です。

 

デンドロビウム

デンドロビウムはその姿から“華やかな魅力”という花言葉がついています。沢山のお花を密集させて咲かせる姿はとても華やかで美しいです。
洋蘭の中でも着生蘭に分類されており、鉢物を沢山取り扱っているところでは、流木に着生したデンドロビウムなども販売されています。

 

パフィオペディラム

パプアニューギニアやフィリピンなどが原産国の洋蘭で、その数は70種類ほどあります。多くは地生蘭ですが、品種によっては着生するものも存在します。
花の一部のリップと呼ばれる部分が袋状になっており、そのユニークな姿から人気の高いお花です。
パフィオペディラムの名前は"ヴィーナスのスリッパ"というギリシャ語に由来しており、愛と美の象徴であるヴィーナスから“気まぐれ"  "変わりやすい愛情" "官能的”などの花言葉が付けられました。

 

シンビジューム

12月から出回り始めるシンビジュームは様々な種類があり、色によって花言葉が異なります。ピンク色は“素朴”。 黄色は“飾らない心”。 白色は“深窓の麗人” です。
洋蘭の中では地生蘭に分類されており、市場では切り花と鉢物の両方出回っています。育てやすく花持ちも良いことから胡蝶蘭の次に人気の高いお花です。

 

まとめ

蘭(ラン)の生態や種類についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
胡蝶蘭以外にも沢山の種類があることがお分かり頂けたかと思います。今回紹介した蘭は身近なお花屋さんなどで取り扱っているお花になりますので、是非機会があれば育ててみてはいかがでしょうか?

 

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