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胡蝶蘭が病気になったときは?

育てている胡蝶蘭の元気が急になくなってしまったとき、どのように対処をしたら良いのかわからない時が多々あります。
原因や対処の仕方がわからずに放置していると悪化してしまい、最終的に枯れてしまった、という経験がある方も多いのではないでしょうか。
今回は、胡蝶蘭が病気になってしまった時の対処法を解説したいと思います。

胡蝶蘭の病気①「葉焼け」

【症状】
葉の一部が黄色、または白く変色してしまっている。

【葉焼けの対処法】
「葉焼け」と聞いてパッと思い浮かぶのが夏のまぶしい日差しですが、葉焼けを起こしやすい季節は、実は秋から春先です。
太陽の光の角度が低くなり、陽が長く差し込む季節が要注意です。
特に南側、東側の窓の近くに胡蝶蘭を置いてある場合は気をつけてください。
紫外線が強く当たるので、白く葉焼けを起こしてしまいます。
窓際に置く場合はレースのカーテン越し、もしくは窓から少し離すなどしてあげると良いでしょう。

冬場は寒いので、胡蝶蘭を屋外に出して日光浴をさせてあげたくなりますが、場合によってはその陽あたりが悪影響を及ぼすことがあります。

また、屋外で葉の上からたっぷりとお水を上げたままにしてしまうと、残った水滴がレンズ効果で葉焼けを起こしてしまう場合もあります。
一旦白くなってしまった葉は緑には戻りませんので、切り落としてそれ以上広がらないようにしてあげてください。

 

胡蝶蘭の病気②「軟腐病」

【症状】
葉っぱがブヨブヨになって、腐っている。葉っぱに濡れたような斑点がある。

【軟腐病の対処法】
お水の与えすぎや、寒すぎる場合に起こりやすい病気です。
胡蝶蘭を満開の状態でもらった場合、おおよそお花が終わるころまではほとんどお水は必要ありません。
とても乾燥した室内でしたら、霧吹きでミズゴケを湿らせてあげるくらいで良いでしょう。葉表、葉裏に霧吹きしてあげるとハダニ発生の防止にもなります。

中には、ミズゴケではなくバーク(木材の細かいチップ)が敷き詰められているタイプもあります。
そういう胡蝶蘭は比較的お水を与えられて育てられているものも多く、10日に一度くらいはあげるようにしてください。

お水は熱帯魚用の水槽と同じくらいの温度が最適です。
冬場は水道水を直接与えると、冷たすぎて傷んでしまいます。必ずくみ置きして、室内にしばらく置いてから与えましょう。25~26℃位が目安です。

 

胡蝶蘭の病気③「コナカイガラムシ」

【症状】
葉っぱの裏に白い粉状のものが付着している。

【コナカイガラムシの対処法】
暖かくて快適な温度で爆発的に増えてしまう厄介者のコナカイガラムシ。カイガラムシ全般が対象になります。
農場では、人に害が及ぶほどの強い殺虫剤を与えて育ててはいません。
必要最低限の薬剤で育てていますから、小さな害虫はどうしてもついてしまいがちです。数匹ならピンセットや爪楊枝で除去しても良いですが、かなりの数に増えてしまった場合は殺虫剤をお勧めします。

カイガラムシエアゾールなどのスプレーを、患部より30㎝程離して、しっかり吹きかけてください。
新芽の溝などにへばりつくカイガラムシは通常の殺虫剤が浸透しないので、カイガラムシ専用の殺虫剤が断然効果があります。

 

胡蝶蘭の病気④「ハダニ」

【症状】
葉っぱのツヤがなくなる。

【ハダニの対処法】
普段からできる予防としては、定期的に葉の上、裏に霧吹きをしてあげることです。
ハダニが溺れて死滅します。
霧吹きする際も水道水を直接与えるのではなく、くみ置きして室内にしばらく置いたお水を与えるようにしてあげてください。
どうしてもハダニが退治できない時は、ベニカスプレー等がおすすめです。

 

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